Motion + Power Technology Expo · デトロイト

Motion + Power Technology Expo 2027完全ガイド:日本企業のための出展・参加判断

最終更新:2026年8月6日

Motion + Power Technology Expo(MPT Expo)2027は、2027年10月26日〜28日に米国デトロイトのHuntington Placeで開かれる、歯車・軸受・動力伝達の専門展示会です。結論から言えば、行く価値があるのは北米で歯車機械・工具・部品を売る意思があり、すでに米国法人か現地代理店を持っている日本メーカーに限られます。北米の販売網がない状態で視察に飛ぶには、規模が小さすぎます。前身は1986年に22社で始まったGear Expoで、2019年に現在の名称へ変わりました。この記事では、公表数字のうちどれが何を数えているのかを分けたうえで、ブース単価、2025年の出展社構成、そして「2027年は併催展がなくなる」という見落とされがちな事実まで並べます。

170社

出展社(2025年実績)

4,425人

来場者(2025年、併催展との合算)

$26.50/ft²

ブース単価(2025年版)

隔年

開催間隔

Washington Boulevardとの交差点から見たHuntington Placeの外観。ベージュのプレキャストコンクリートの外壁とガラス張りのエントランス、Huntington Placeのロゴサイン
MPT Expoの会場となるHuntington Placeです。デトロイト中心部の川沿いに立ちます(会期外、2022年11月撮影)。写真:42-BRTCC BY-SA 4.0

Motion + Power Technology Expoとは何のカンファレンスか

Motion + Power Technology Expoは、歯車、軸受、変速機、油空圧、電動ドライブといった動力伝達の供給網だけを対象にした、北米で隔年開催の専門展示会です。ベンダー主催のイベントではなく、業界団体が自ら所有・運営する展示会です。

起点は1986年、シカゴで開かれたAGMA(米国歯車製造協会)のFall Technical Meetingに併設された22社の小さな展示でした。翌1987年のシンシナティで出展130社超、来場約1,200人(39州・16か国から)に伸び、以後は隔年開催に切り替わっています。2019年に「Gear Expo」から「Motion + Power Technology Expo」へ改称し、歯車だけでなく電動化・自動化まで含む名称になりました。

このイベントの性格を、2025年の展示委員会次期委員長でKapp Niles営業担当副社長のShane Hollingsworth氏が正確に言い当てています。

I've always believed this event delivers the best value for the North American gear industry. It's focused, it's relevant

「北米の歯車業界にとって最高の価値がある」と述べており、世界最大とも世界的とも言っていません。この温度感が実態に近いと考えてください。主催者のMatt Croson氏も、成功の理由を出展社が「running equipment」を持ち込んだことに求めています。

The show was a success because of the commitment of industry leaders bringing running equipment, providing examples of gears and bearings they can produce

実機を動かして見せる展示会である、というのがこのイベントの本質です。基調講演で市場が語られる場ではありません。事実、主催者は著名スピーカーを集客の柱にしておらず、当社データベースにも登壇者レコードは1件も登録されていません。

日本語で検索する際は注意点が1つあります。歯車の分野で「MPT」と略した場合、日本歯車工業会の資料などでは日本機械学会の国際会議「International Conference on Motion and Power Transmissions」(初回は1967年の東京開催)を指すことがあります。デトロイトの展示会を探しているなら、略称ではなく正式名称で検索してください。

2027年はいつ・どこで開催され、日本からどう行くのか

2027年10月26日(火)〜28日(木)の3日間、デトロイトのHuntington Placeで開催されます。前回2025年は10月21日〜23日、同じ会場でした。参加登録の開始は2027年春、料金も同時期の発表予定です。

会場のHuntington Placeは、展示面積723,000平方フィート(うち連続面積623,000平方フィート)、建物全体で約240万平方フィートという大型施設です。2015年に2億7,900万ドルをかけた改修を終えており、2021年にCobo Centerから現在の名称に変わりました。2027年には約600室の直結ホテルの開業が予定されています。会期に間に合うかどうかは未確定ですが、宿の確保という点では追い風です。

日本からの渡航条件は、米国の主要展示会の中では良い部類に入ります。

項目内容
直行便デルタ航空が羽田(HND)〜デトロイト(DTW)を直行運航。往路の最短所要は約11時間56分
空港からの移動DTWはデルタのハブ空港。ダウンタウンまで約32km、車で20〜35分。配車サービスで概ね$35〜$45
会場までの足Huntington Placeは建物内にDetroit People Mover(都心環状の高架鉄道)の駅を持ちます
10月下旬の気候デトロイト空港の10月平年値は最高16.7°C、最低6.7°C。東京の11月中旬に近い体感です
入国日本国籍ならESTAで足ります。主催者の国際来場者ページはビザ取得を6か月前からと案内していますが、これはビザが必要な国向けの記述です
Huntington Place駅のDetroit People Moverのホーム。左手の壁にHUNTINGTON PLACEと書かれた青い案内標識、右手に停車中の車両
会場の建物内にあるDetroit People MoverのHuntington Place駅です。都心のホテル群と会場を屋内で結びます(会期外、2022年6月撮影)。写真:42-BRTCC BY-SA 4.0
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誰が主催しているのか

主催はMotion + Power Manufacturers Alliance(MPMA)です。2025年5月1日に、1916年設立のAGMA(米国歯車製造協会)と1917年設立のABMA(米国軸受製造協会)が合併して生まれた業界団体で、会員企業は425社超、米国規格協会(ANSI)から歯車と軸受の米国規格を策定する認定を受けています。本部はバージニア州アレクサンドリアです。

主催者が製品を売っていない、という点はこのイベントを理解するうえで重要です。自社に有利な形で市場を定義し直す基調講演がない代わりに、規格団体としての技術会議が週の中心に据わっています。収益は4本の柱で成り立っており、その構造がそのまま会場の設計に現れています。

収益源内容
出展料1平方フィート単価。会員$26.50、非会員$30.50という差額が会員獲得の装置になっています
スポンサーシップ$1,500〜$10,000の4段階に、最大$20,000の単品メニューが加わります
教育・技術会議$450〜$1,750で別売り。コースを買えば展示フロアは無料になり、教育が来場者を運ぶ設計です
自社媒体Gear Technology(発行部数12,000)とPower Transmission Engineering(同23,000)を保有し、同じ出展社に広告を売ります

日本企業にとって見逃せないのは、理事会の顔ぶれです。2025〜2026年の理事長はSumitomo Machinery Corporation of AmericaのSara Zimmerman氏、理事にはNSK Americas、NTN Bearing Corporation of America、JTEKTの各社から名前が並び、Nachi Technologyは委員会に席を持ちます。日系資本は、この団体の統治構造の内側にすでに入り込んでいます。にもかかわらず展示フロアに日本企業がほとんどいない、というねじれが、この展示会の日本にとっての特徴です。

どんな企業が出展しているのか

2025年の出展社は170社、12か国超からでした。公式サイトは2027年についても「300社超」と書いていますが、これは併催展を含めた広告表現であり、閉幕後に主催者が発表したMPT Expo単独の実数は170社です。数字を扱うときはこの2つを混ぜないでください。

出展社の中心は、歯車を作るための機械と工具を売る資本財ベンダーです。

区分2025年の主な出展社(括弧内はブース番号)
歯車加工機・工具Gleason(529)、Klingelnberg America(177)、Liebherr(519)、Reishauer(537)、Star SU(559)、Kapp Technologies(219)、EMAG(329)、DVS Technology America(359)
測定・検査Marposs(138)、Hexagon(578)、Wenzel America(262)、Stresstech(606)
歯車・鍛造Forest City Gear(419)、Brelie Gear(406)、Schafer Industries(756)、Scot Forge(244)、McInnes Rolled Rings(721)
駆動系・部品Flender(666)、GKN Automotive(576)、Renk Group(245)、Philadelphia Gear/Timken(114)

そして、日本企業にとって最も重要な数字がここにあります。2025年に出展した170社のうち、日系は4社でした。KHK USA(小原歯車工業の米国法人、ブース170)、Nidec Machine Tool America(336)、日栄(Nichiei、136)、Noritake USA(812)です。

同じフロアで、インドの企業は約10社が出展しています。Bevel Gears India、ESGI Tools、IM Gears、Patodia Forgings and Gears、Perfect Gears(Chennai)、Pragati Transmission、RB Forgings、S.S. Tools、TASA Micro SPM、Virgo Communications。台湾はChun Yeh GearとGreat Taiwan Gear、中国はNanjing High Speed & Accurate Gear、Tianjin Santroll、Xinzhou Bearing、WD Bearingsが並びました。北米の歯車供給網に売り込んでいるアジア勢はインドと中国であって、日本ではありません

日本勢の入り方には、参考になる型が2つあります。1つはKHKです。小原歯車工業は1935年創業以来80年間、代理店経由でしか売らない会社でしたが、2015年に米国法人KHK USAをニューヨーク州に設立して直販に踏み切りました。展示会に出ているのはこの米国法人です。もう1つは浜井産業で、2023年のMPT Expoに新型ホブ盤New N70を出展していますが、ブースは米国代理店Machine Tool Builders Inc.の枠(ブース3206)でした。

開催日程 2023年10月17日(火)〜10月19日(木) MOTION+POWER TECHNOLOGY EXPO (Formerly GEAR EXPO) 2023 展示機 New N70 Gear Hobbing Machine

米国法人を作るか、現地代理店の枠に入るか。日本のメーカーがこの展示会で成果を出した形は、この2つしかありません。単独で初出展して現地の販売網なしに商談を積む、という形は見つかりませんでした。

なお、来場者側には日本の名前が並びます。2025年版の出展社向け資料が掲載する過去の来場企業リストには、Toyota、Honda、Kawasakiに加えて、Boeing、Caterpillar、Ford、General Motors、John Deere、NASA Glenn Research Center、Northrop Grumman、Rivian、SpaceX、Volvo Group Trucksなどが並んでいます。日本のOEMは、米国法人を通じて買い手として来ています。

会場では実際に何が起きるのか

3日間の中身は、実機を並べた展示フロアと、別売りの技術会議・教育コース、そして小規模なネットワーキングの3層です。基調講演で人を集める構造ではありません。

技術会議はFall Technical Meeting(FTM)と呼ばれ、2025年は110人超が参加しました。トラックは設計・レーティング、電動車と新技術、製造と検査、効率とNVH、材料と性能の5つです。展示フロアとは別料金ですが、規格を作っている団体が運営している以上、技術的な密度は高くなります。教育コースは2025年で7本開講され、2日間の入門コースから半日の専門コースまで揃っています。

展示フロア上のプログラムは、そのほとんどが有料スポンサーメニューです。Solution Centerでの発表枠は1セッション$350、Ask the Expertセッションは$2,000。つまり、フロアで話す機会は買えます。ほかに、朝食パネル「What's Brewing Power Breakfast」、MTDCNCのTony Gunn氏が司会を務めたポッドキャストスタジオ、ASMとの共催による女性技術者向け朝食会、水曜夜の懇親イベント(2025年は完売)がありました。

会場運用で押さえておくべき実務が2つあります。1つは入場制限で、業界関係者の成人のみ、18歳未満は展示ホールに入れません。もう1つは開場時間で、2025年実績は火曜9:00〜18:00、水曜9:00〜17:00、木曜9:00〜16:00でした。木曜は16時で終わります。最終日の夕方に商談を入れる前提で日程を組むと、失敗します。

Huntington Placeの大理石張りのアトリウム。奥に展示ホールへ上がる大階段とエスカレーターが並び、数人が歩いている
会場のアトリウムから展示ホールへ上がる動線です。2015年の大改修で作られた部分で、撮影は2017年2月、当時の名称はCobo Centerでした(会期外)。写真:Gregory VarnumCC BY-SA 4.0

そして2027年について、最も重要な変更点があります。2025年にHuntington Placeを埋めていたのはMPT Expoだけではありません。ASM InternationalのHeat Treat 2025とIMATが同じ建物で併催され、バッジは両展を行き来できました。主催者が発表した「4,425人」は、その2展の合算人数です。

ところがASM Internationalは、Heat Treat 2027を2027年10月5日〜7日、オハイオ州コロンバスで開催すると告知しています。デトロイトではありません。日程も3週間ずれています。2027年のMPT Expoは、併催展なしの単独開催になります。したがって4,425人という数字を2027年の来場見込みとして使うことはできません。170社規模の展示フロアに、MPT Expo目当ての来場者だけが来る、という前提で計画を立ててください。

参加・出展にいくらかかるのか

2027年の料金は、参加費・出展料・スポンサー費のいずれも2026年8月時点で未公表です。以下はすべて2025年版の公表料金で、2027年を見積もる際の最も確度の高い基準になります。

出展スペースは面積単価で売られています。当社データベースにある「26.5」という数値は、パッケージ価格ではなく1平方フィートあたりの単価です。

区分単価(2025年版)10ft×10ft(100ft²)10ft×20ft(200ft²)20ft×20ft(400ft²)
MPMA会員$26.50/ft²$2,650$5,300$10,600
非会員$30.50/ft²$3,050$6,100$12,200

含まれるのは社名サイン、通路側以外を仕切るパイプ&ドレープ、面積に応じた出展者バッジ、来場招待券、公式サイトとアプリへの掲載です。装飾も什器も電源も別途です。

この単価は、米国の大型展示会としては明確に安い部類に入ります。参考までに、RSA Conferenceが公表していた資料では1平方フィートあたり$140でした。約5分の1です。小間単位で見ても、10フィート角のブースが$2,650というのは、日本国内の主要展示会の小間料金と大きく変わりません。このイベントの出展障壁は、ブース代ではなく渡航費と人件費と現地対応力にあります

スポンサーシップは4段階です。

ティア価格(2025年版)主な内容
Platinum$10,000ロゴ露出一式、A2Zでの上位掲載、登壇枠、選択制の単品特典1つ
Gold$6,500同上、選択制特典の範囲が狭まります
Silver$3,500同上、登壇枠付き
Bronze$1,500ロゴ露出一式とSolution Centerでの30分の登壇枠

Bronzeの$1,500で30分の登壇枠が付く点は、金額だけ見れば米国の展示会として異例の安さです。単品メニューではSolution Centerの1セッションが$350、Ask the Expertが$2,000、ランヤードが$8,000、ホテルキーカードが$10,000、ヘッドショットラウンジが$20,000でした。

見学だけの場合は、教育コースを1つ買うのが最も安い入口です。2025年実績の料金は次のとおりでした。

プログラム会員非会員
Fall Technical Meeting 全日程パス$1,450$1,750
FTM 単一セッション$425$525
Basics of Gearing(2日間)$1,025$1,100
半日の専門コース(歯車設計、軸受損傷など)$450$525
材料選定と熱処理、自動歯車品質評価など$675$750

いずれかのコースに申し込めば展示フロアの入場は無料になります。視察目的なら$450のコース1本が事実上の入場券です

日本企業にとっての本当の締切は、価格の締切ではありません。2025年のサイクルでは、キャンセル時の負担が開催の約1年8か月前から30%、約1年前から60%、約7か月前から100%と段階的に上がる設計でした。2027年も同じ構造なら、出展を決めた時点で退路はかなり狭くなります。稟議に時間がかかる会社ほど、判断を前倒ししてください。渡航費と装飾費を含む出張総額の目安は、日本語の実例が見つからなかったため本記事では提示しません。貴社の人数と日程での概算は、下のツールで試算してください。

費用を試算する

日本企業にとって行く価値はあるか

判断基準は1つです。貴社が北米に、歯車・軸受・伝動部品またはその製造設備を売る販売網をすでに持っているかどうか。持っているなら、これほど費用対効果の良い専門展示会は北米に多くありません。持っていないなら、2027年は見送るべきです。

行くべき企業。 第一に、北米に米国法人か販売代理店を持つ歯車機械・工具・測定機のメーカーです。ブース単価$26.50は米国の展示会として安く、来場者はほぼ全員が同業か買い手で、ノイズが少ない構成です。KHK USAと浜井産業の例が示すとおり、現地の受け皿さえあれば出展の形は作れます。第二に、米国OEMの購買・技術部門に会う必要がある部品メーカーです。過去の来場企業にはFord、General Motors、Boeing、Caterpillar、John Deere、SpaceXが並び、デトロイトという立地上、展示会の前後に工場訪問を組み込めます。第三に、規格を追う必要がある技術部門です。主催のMPMAはANSI認定の規格団体で、FTMはその規格を作っている人たちが集まる場です。

行かなくてよい企業。 まず、北米に販売網も現地法人も持たない企業です。170社の専門展に、通訳も代理店もなしで飛んで、その場で商流ができる展示会ではありません。次に、規模で成果を期待する企業です。2025年の4,425人はHeat Treatとの合算であり、2027年は併催展がありません。人数を根拠に稟議を通そうとすると、後で数字が合わなくなります。そして、SaaS、AI、ITサービスの企業です。この展示会の顧客は金属を削る工場であり、出展社区分にソフトウェアの枠はあってもソフトウェア単体で売る場ではありません。歯車設計・シミュレーションの専業ベンダーであれば別ですが、それは例外です。

補助金や共同出展を前提にしている企業へ。 この展示会にJETROのジャパンパビリオンはありません。日本歯車工業会の視察団も共同出展枠も、公開情報の範囲では確認できませんでした。ブースが欲しければMPMAの営業担当と直接契約する以外に道はありません。逆に言えば、単価が安いぶん自力で出やすい展示会でもあります。

まず見に行くべき企業へ。 2027年は視察に向いた年です。併催展がない単独開催なので、フロアの構成がMPT Expo本体そのものになり、業界の実像がぶれずに見えます。$450の半日コースを1本買えば入場は無料で、3日間のうち実質2日で歩き切れる規模です。2029年の出展を検討するための下見として、これ以上に安い方法はありません。

最後に、この展示会の位置づけを最も正確に表しているのは、展示委員会次期委員長の言葉です。「best value for the North American gear industry」。北米の歯車業界にとって最良の価値がある展示会である、という自己認識です。世界の歯車業界のための場だとは、主催者自身が言っていません。日本企業がこの展示会に出る意味は、世界に打って出ることではなく、北米という1つの市場に腰を据えることにあります。その覚悟があるかどうかで、答えは変わります。貴社の状況を踏まえた参加・出展の判断は、下記からご相談ください。

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よくある質問

Motion + Power Technology Expo 2027はいつ・どこで開催されますか?
2027年10月26日〜28日の3日間、米国ミシガン州デトロイトのHuntington Placeで開催されます。隔年開催で、前回は2025年10月21日〜23日、同じ会場でした。参加登録は2027年春に開始予定です。
出展ブースの費用はいくらですか?
1平方フィートあたり$26.50(MPMA会員)または$30.50(非会員)です。10フィート×10フィートの標準ブースなら$2,650〜$3,050にあたります。ただしこれは2025年版の料金表で、2027年の価格は2026年8月時点で未公表です。
2025年の来場者4,425人という数字は正確ですか?
数字自体は主催者の公式発表ですが、これはMPT ExpoとASM Heat Treatの2展合算の人数です。MPT Expo単独の来場者数は公表されていません。しかも2027年はHeat Treatが別会場での開催となるため、この数字は2027年の目安にはなりません。
日本企業も出展していますか?
2025年の出展170社のうち、日系はKHK USA(小原歯車工業)、Nidec Machine Tool America、日栄(Nichiei)、Noritake USAの4社でした。同じ年にインド勢は約10社が出展しています。JETROのジャパンパビリオンや共同出展枠はありません。
展示フロアを見るだけなら参加費はかかりますか?
教育コースを1つ申し込めば展示フロアへの入場は無料になります。2025年実績で最も安い半日コースは会員$450、非会員$525でした。展示のみの単独料金は2027年分が未公表のため、2027年春の発表を待つ必要があります。
日本からデトロイトへの直行便はありますか?
あります。デルタ航空が羽田(HND)とデトロイト(DTW)を直行便で結んでおり、往路の最短所要は約11時間56分です。DTWはデルタのハブ空港で、ダウンタウンまで約32km、車で20〜35分です。
Motion + Power Technology Expo 2027完全ガイド:日本企業のための出展・参加判断