Data + AI Summit · サンフランシスコ

Databricks Data + AI Summit 2027完全ガイド:日本企業のための参加判断

Last updated: August 6, 2026

Data + AI Summit 2027は、2027年6月21日〜24日にサンフランシスコのMoscone North・West・SouthでDatabricksが開催する4日間のカンファレンスです。2026年は現地に31,309人が集まり、うち500人以上が日本からの参加でした。前年の280人からほぼ倍増しています。結論から言えば、Databricksを本番環境で使っているデータ基盤チームにとっては行く価値があります。ただし判断の前に知っておくべきことが2つあります。キーノートと主要セッションは無料のバーチャルパスで後から視聴できるため、渡航費で買っているのは映像ではなく現場です。そしてNTTデータ、楽天、ブリヂストンはすでにこの舞台に立っていますが、その事実はDatabricksの英語の発表資料には一切出てきません。

31,309人

現地参加者(2026年実績)

500人超

日本からの参加(2026年)

800本超

セッション(2026年)

無料

バーチャル参加

Data + AI Summitとは何のカンファレンスか

Data + AI Summit(現地では「DAIS」と略されます)は、Databricks, Inc.が主催する自社カンファレンスです。Apache SparkをUCバークレーのAMPLabで作った人たちが立ち上げた会社で、イベントの中身は同社の製品ロードマップそのものになります。

規模の数字は出所によって割れているため、確度の高いものだけを書きます。2026年の現地参加者は31,309人です。これはCEOのAli Ghodsi氏がキーノートの壇上で読み上げた数字で、現地にいたDATUM STUDIOが書き留めています。

登録10万人超・174カ国・現地参加31,309名で、Databricks社自身が "the World's Largest Data and AI Conference" と称するほどの規模となっていました。

他に流通している「30,000人以上」は開催前の目標値です。国の数も150、160、174の3つが同時に出回っています(順に、プレスリリース、公式FAQ、壇上のGhodsi氏)。本記事は壇上の数字を採ります。

推移は、2024年が16,000人超、2025年が約20,000人、2026年が31,309人となっています。3年で約2倍です。

2026年のプログラム規模は、ブレイクアウトセッション800本超、ハンズオン研修と認定コース25本超、OpenAIと共催の複数日ハッカソン、スポンサーとパートナー240社超でした。2027年のテーマは「Build apps and agents that work」で、2026年の延長線上にあります。

ここで1つ注意があります。 公式サイトが現在表示している登壇者一覧と「800+ sessions」は、いずれも2026年の内容です。2027年の日程を掲げたページに前年の実績が残っている状態で、2027年の登壇者はまだ発表されていません。Satya Nadella氏やGreg Brockman氏の名前を2027年の予定として紹介している情報を見かけたら、それは誤りです。

Snowflake Summitとどちらに行くべきか

2027年6月のMoscone Centerでは、データ基盤の大型カンファレンスが2週間差で2つ開かれます。両方に出るには2週間の滞在が必要になるため、どちらかを選ぶか、別の人を送ることになります。

Data + AI Summit 2027Snowflake Summit 2027
会期6月21日〜24日6月7日〜10日
会場Moscone North・West・SouthMoscone Center
2026年の現地参加者31,309人20,000人超
2026年のセッション数800本超500本超
2026年の最上位パス$1,895$2,295(早期)、$2,495(通常)
展示中心の軽いパス$195$995
バーチャル参加無料公表情報なし
日本からの参加者数500人超(参加企業の報告)公表も報告もなし

数字の上では、Databricksのほうが人が多く、セッションが多く、パスが安く、展示だけ見る選択肢も5分の1の価格です。

ただし価格差だけで決めるべきではありません。両者は聴衆の重心が違います。Databricksの公式FAQが挙げる参加者像は「AI・機械学習エンジニア、データサイエンティスト、データエンジニアと実務者、アプリ開発者、データベース管理者、ビジネス経営層、IT意思決定者、プロダクトマネージャー、起業家、投資家」で、トラックもAI・エージェント、ガバナンスとセキュリティ、アプリケーション開発、アナリティクスとBI、データエンジニアリングとストリーミングといった並びです。エンジニアリングの会に経営層が乗っている構造になっています。

Snowflakeは職種別の内訳を公表していませんが、2026年の顧客登壇者はUnder ArmourのChief Data AI Officer、Thomson ReutersのChief Data & Analytics Officer、SanofiのChief Digital Officerといった役職で、データとアナリティクスの責任者層に寄っています。

乱暴ですが実用的な分け方はこうなります。SparkとMLの延長でAI基盤を作っているなら6月下旬、データウェアハウスとBIの延長で分析基盤を整えているなら6月上旬です。両方の製品を使っている企業は、送る人を分けるほうが得るものが大きくなります。

いつ・どこで開催され、日本からどう行くのか

2027年6月21日(月)〜24日(木)の4日間、サンフランシスコのMoscone North、West、South(747 Howard Street, San Francisco, CA 94103)で開催されます。一部のイベントはMosconeから徒歩圏の別会場になる可能性がある、と公式FAQに書かれています。現地参加とバーチャル参加のハイブリッドです。

会期の置き方はここ数年変わっていません。2024年6月10日〜13日、2025年6月9日〜12日、2026年6月15日〜18日、そして2027年6月21日〜24日と続きます。すべて月曜から木曜です。

日本からの移動は楽なほうです。羽田・成田からサンフランシスコへANA、日本航空、ユナイテッド航空が直行便を運航しており、ユナイテッド航空だけで週14便あります。所要は10時間45分〜11時間25分、距離は約5,140マイルです。SFOから市内へはBARTか車で、Mosconeはダウンタウンの多くのホテルから歩けます。

会場について、実務的な注意が1つあります。Mosconeは3棟に分かれており、棟の間の移動距離は無視できません。2026年に参加したインテージテクノスフィアとサイバーエージェントの参加者が、どちらも建物間の徒歩移動と、数百のセッションが並行することによる取捨選択の必要を挙げています。3棟合計で展示面積は738,000平方フィート超、会議室は最大107室です。事前にセッションを絞り込んでおかないと、移動だけで1日が終わります。

See itineraries

誰が主催しているのか

主催はDatabricks, Inc.です。UCバークレーのAMPLabからApache Sparkを作った人たちが立ち上げた会社で、キーノートには4人の共同創業者が登壇します。CEOのAli Ghodsi氏、CTOでApache SparkとMLflowの原作者であるMatei Zaharia氏、Chief ArchitectのReynold Xin氏、そしてArsalan Tavakoli-Shiraji氏です。

会社の規模は、2026年7月16日の資金調達発表時点で次のとおりです。

項目
評価額1,880億ドル(既存投資家Coatue主導、2026年夏クローズ見込み)
顧客組織数20,000社超
Fortune 500での採用70%
拠点サンフランシスコ本社、世界30拠点超
上場未上場

評価額は2026年の中でも1,340億ドル、1,707億ドル、1,880億ドルと短期間で動いています。Ghodsi氏は2026年のIPOを否定せず、「IPOの準備はできている」と述べています。

主催者がベンダーである以上、アジェンダは製品ロードマップです。 2026年のキーノートは1回でGenie One(エージェント型の同僚、一般提供開始)、Genie Ontology(ナレッジグラフの自動生成)、LTAP(トランザクション処理と分析処理とストリーミングを1つのデータコピーに統合)、Lakehouse//RT(コードネームReyden、100ミリ秒未満のリアルタイム分析)、CustomerLake(エージェント型の顧客データ基盤)、そしてSIEM市場を狙うSecurity Lakehouseとその一環であるPantherの買収予定を出しました。参加すれば製品発表に立ち会うことになり、周辺のセッションはその論拠にあたります。

競合への意図も隠されていません。Security Lakehouseは既存のSIEMを、LakebaseとLTAPはOLTPとOLAPが分かれている構造そのものを狙っています。キーノートは中立な技術解説ではなく、競争上の主張として読んでください。

会場には誰がいるのか

2026年は現地に31,309人、登録ベースで100,000人超、174カ国からの参加でした。そのうち日本からは500人以上です。 2025年の280人からほぼ倍増しました。

この数字は日本企業2社が独立に報告しています。サイバーエージェントの山田瑠奈氏は「日本からも500名以上が現地入りしており、前年の280名からほぼ倍増という規模だったそうです」と書き、ブレインパッドの参加者も「今年は日本からも500名以上が現地へ足を運んでいました」と記録しています。個人ブログには「日本からは400名超」とする記述もあるため、400台後半から500台と見るのが妥当です。Databricksは国別の内訳を公表していないため、いずれも現地で聞いた数字になります。

そして日本からの参加者の6割以上が初参加でした。 ブレインパッドの参加者が、現地で多くの日本人参加者と話した実感としてこう書いています。

体感としては「今年が初参加」という方が6割以上を占めていた印象です。

初めて行く会社が例外ではなく、多数派だということです。

職種の内訳をDatabricksは公表していませんが、トラック構成から傾向は読めます。AI・エージェント、ガバナンスとセキュリティ、アプリケーション開発、アナリティクスとBI、顧客データ基盤、サイバーセキュリティ、データウェアハウジング、データエンジニアリングとストリーミングという構成です。データ基盤チームを送る会であって、戦略部門だけを送る会ではありません。

キーノートの華やかさと、実務者の関心は別物です。2026年に出展したRevefiは、CDOやデータ担当VPを含む75人以上の実務者と話した結果として、繰り返し出てきた懸念を3つ挙げています。計算コストの正当化、エージェントがPoCから本番に進まないこと、そしてプラットフォームの複雑化の3つです。キーノートの物語に対する有効な重しとして、これは覚えておく価値があります。

日本企業はすでに登壇しているのか

しています。そしてこれが、この記事を書いている理由です。日本企業の登壇と受賞は、Databricksの英語の発表資料に一切登場しません

企業2026年に起きたこと
NTTデータ2026 Databricks APJ Growth Partner of the Yearを受賞。GOLDパートナー認定を保有し、同社によれば日本企業として初めてVisionaryティアでサミットにスポンサードしました
楽天データサイロの解消と、Unity Catalogを使った統合ガバナンスおよびゼロコピー・データ連携の実践事例を発表
ブリヂストンDatabricks Appsで画像ラベリングアプリを3週間で構築した事例を発表

Databricks SVPのKori O'Brien氏は、NTTデータの受賞についてこう述べています。

2026 APJ Growth Partner of the YearであるNTTデータは、お客さまがその変革を実現するうえで際立った存在です。

一方、Databricksが2026年のサミットで前面に出した顧客名は、AstraZeneca、Fox Corporation、lululemon、Mercedes-Benz、Nasdaq、Novo Nordisk、OpenAI、PepsiCo、プリンストン大学、Rivian、Virgin Atlantic、Warner Music Group、Zillowです。日本企業は1社も入っていません。楽天とブリヂストンが実際に登壇していたにもかかわらずです。

この情報が残っているのは、AP Communicationsの現地レポート、セッションの書き起こし、そしてNTTデータ自身のニュースルームだけで、いずれも日本語です。日本企業がこの舞台に立てないという証拠はどこにもなく、すでに立った証拠は日本語でしか読めません

JEDAI、日本語のユーザーコミュニティ

もう1つ、他の海外カンファレンスにはない資産があります。JEDAI(Japan Enduser Group | Databricks Innovation)です。Databricks Japanが2021年4月に立ち上げ、2026年2月時点で会員は2,600人を超えています。運営はDatabricks Japanの有志と社外のサポーターの共同です。

  • JEDAI Meetup:技術の深掘りと事例紹介です。2025年は「ほぼ毎月のペース」で開催され、年間で30人以上が登壇し、業種特化の回には255人が申し込みました
  • もくもく会:Databricks Free Editionを使ったハンズオンです
  • JEDAI Order:登壇やブログ執筆への貢献を認定する制度で、Master、Knight、Padawan、Initiateの4段階があります

そしてサミットのたびに日本語の振り返りイベントを開いています。 2026年は「Data + AI Summit 2026をみんなで振り返ろう」がconnpassで開かれ、現地に行った人による6本のライトニングトークが行われました。うち1本は「初めてのData + AI Summit 2026に参加してデータエンジニア観点の振り返り」です。

渡航を決める前に無料でできることが揃っている、ということです。

会場では実際に何が起きるのか

4日間の中身は、キーノート、800本超のブレイクアウトセッション、25本超のハンズオン研修と認定コース、Expo、そしてハッカソンです。2026年のハッカソンはOpenAIとの共催で、複数日にわたりました。

2026年のキーノートは、Ghodsi氏がContext、Control、Cost、Choiceの4つのCで全体を組み立てました。新しいのはContextです。同氏の主張を、現地で聞いたサイバーエージェントの参加者はこう要約しています。

AI モデル自体はもう十分に賢い。差がつくのは、そこに渡す自社の文脈とガバナンスのほうだ

この整理は、日本の参加者の受け止め方をよく表しています。IVRyのデータエンジニア松田健司氏は、データ基盤の役割そのものが変わったと書いています。

データ基盤そのものの役割も変わってきている。これまでは『データを貯めて、人が見に行く』基盤でした。それが今は、『AIがビジネスで安心・安全に意思決定するための基盤』へと変わろうとしています

ブレインパッドの参加者は、その裏返しの警告を持ち帰っています。「組織内でデータやAI活用が分断(サイロ化)されていては、『Context』の質を高める効果は限定的になってしまいます」。データ基盤が部門ごとに割れている企業ほど、Contextへの投資は効きにくいということです。

実務に効く具体的な学びとして、データエンジニアのよしたく氏が挙げているのが「KPIは『数字』でなく『意味』ごと渡す」です。同じ指標でも定義次第で意味が変わり、定義を渡さずに数字だけ渡されたエージェントは、もっともらしい間違いを返します。

渡航費を払う理由についての最も率直な一文は、IVRyの松田氏のものです。

現場の熱狂の中で聞くと記憶への残り方もモチベーションも段違いで、ぜひみんな参加して欲しいイベントだった

セッションは後から無料で見られます。現地で買っているのは、この熱量と廊下の会話です。

参加にいくらかかるのか

2027年の価格は未公表です。 2026年8月6日時点で登録は始まっておらず、公式サイトは「SEE YOU NEXT YEAR」と2025年の振り返り動画を表示している状態です。2026年の登録開始は2月18日だったので、2027年も同時期と見るのが自然です。

参考として2026年の価格を挙げますが、これを2027年の見積もりにそのまま使わないでください。理由はこの下に書きます。

パス2026年の価格内容
Full Conference$1,895キーノート、ブレイクアウト、ハンズオン研修、認定、ネットワーキング、Expo
Keynote & Expo$195現地参加の軽い選択肢
バーチャル無料キーノートと一部セッションのライブ配信、終了後のオンデマンド
現地での認定試験$100(税別)追加オプション

割引は2種類ありました。2026年2月18日から4月30日までの早期割引が一般価格の50%引き、そして官公庁・教育機関・非営利団体向けが50%引きで、後者は決済時に法人メールで確認されます。

ただし2026年の$1,895が定価だったのか割引後だったのかが判然としません。 定価$1,895に50%引きが乗るなら早期は約$950となり、この規模のカンファレンスとしては異例に安くなります。逆に$1,895が早期価格なら定価は約$3,790で、今度は異例に高くなります。Databricksのソーシャル投稿にはさらに「Professional Pass($249)」という第3の数字もあり、どれとも整合しません。公式の価格ページは現在メインページにリダイレクトされ、アーカイブからも復元できませんでした。確実に言えるのは、2027年の実額は登録開始を待つしかないということです。

出展・スポンサー費用も非公開です。公式FAQはスポンサー窓口に誘導するだけで、料金表もティア名も予算帯も出していません。判明しているティア名は、NTTデータが「日本企業初」と述べたVisionaryの1つだけで、そこにも価格は付いていません。

そして無料のバーチャルパスがあります。 キーノートのライブ配信と一部セッション、終了後のオンデマンド視聴が無料で、Databricks Japanのエバンジェリストが「現地には行けないけど、最新情報はキャッチアップしたい」という人に向けて日本語で案内しています。この規模のイベントでは珍しい設計で、渡航判断の前提そのものを変えます。内容は無料で手に入るので、航空券で買っているのは現場のほうです。

渡航費・宿泊費・参加費を合わせた出張総額は、人数と為替で大きく変わります。貴社の条件での概算は、下のツールで試算できます。

Calculate your costs

日本企業にとって行く価値はあるか

判断基準は1つです。貴社がDatabricksを本番環境で使っているか、1年以内に使う決定をしているか、ここに尽きます。

行くべき企業。 Databricksでデータ基盤を運用している企業のデータプラットフォームチームです。送るべきはデータエンジニア、機械学習エンジニア、基盤アーキテクトで、戦略部門だけを送る会ではありません。日本から500人以上が行き、その6割以上が初参加という状況は、これから入る会社にとって都合のよい状態です。すでに行った日本企業が日本語で詳細な参加記録を公開しており、JEDAIに行けば実際に行った人に会えます。準備コストは他の海外カンファレンスよりはるかに低くなっています。

行かなくてよい企業。 3種類あります。第一に、Databricksを使っておらず導入予定もない企業です。ベンダーの自社イベントなので、製品を使っていない人向けの内容はほとんどありません。第二に、製品情報の把握だけが目的の企業です。無料のバーチャルパスでキーノートも主要セッションも見られるので、1人あたり数十万円の旅費を払う理由が見当たりません。第三に、データウェアハウスとBIが主戦場の企業です。同じMoscone Centerで2週間前に開かれるSnowflake Summit(6月7日〜10日)のほうが、聴衆の重心は近くなります。

出展・スポンサーを検討すべき企業。 価格が非公開なので、費用対効果の事前計算ができません。ただしNTTデータがVisionaryティアで日本企業初のスポンサーとなり、APJのパートナー賞まで取っています。上限が存在することは実証済みです。判断材料としては、2026年に出展したRevefiがCDOやデータ担当VPを含む75人以上の実務者と商談したと公表しており、これが現時点で唯一公開されているブースの成果指標です。

最小構成での試し方は、順番が決まっています。 まず無料のバーチャルパスでキーノートを見てください。次にJEDAIの振り返りイベントに出て、実際に行った人に話を聞きます。JEDAIのMeetupともくもく会はほぼ毎月あり、いずれも無料です。そのうえで1人を現地に送り、翌年の人数を決めます。この順で進めれば、判断を誤ったときの損失が小さく収まります。

2027年の見通しについても正直に書いておきます。登壇者も価格も未発表で、確実なのは日程と会場と、テーマ「Build apps and agents that work」だけです。予算を組む段階なら、2026年の$1,895を上限の目安に置きつつ、2027年2月頃の登録開始を待って実額を確認するのが安全です。

貴社の状況に即した参加・出展の判断は、下記からご相談ください。

Talk to us

FAQ

Data + AI Summit 2027の参加費はいくらですか?
2027年の価格は未公表です。2026年8月時点で登録は始まっていません。2026年はFull Conference Passが1,895ドル、キーノートと展示のみのパスが195ドル、バーチャル参加は無料でした。2026年の登録開始は2月18日だったため、2027年も同時期の発表が見込まれます。
バーチャル参加は本当に無料ですか?
無料です。キーノートのライブ配信と一部セッション、終了後のオンデマンド視聴が費用なしで利用できます。Databricks Japanのエバンジェリストが日本語で案内しています。現地に行かなくても製品発表の内容は把握できるため、渡航費は現場の会話に対して払う費用と考えてください。
日本からは何人くらい参加していますか?
2026年は500人以上で、前年の280人からほぼ倍増しました。サイバーエージェントとブレインパッドが独立に報告しています。さらにブレインパッドによれば、日本からの参加者の6割以上が初参加でした。Databricksは国別の内訳を公表していません。
日本企業も登壇していますか?
しています。2026年はNTTデータがAPJ Growth Partner of the Yearを受賞し、日本企業として初めてVisionaryティアでスポンサードしました。楽天がUnity Catalogの事例を、ブリヂストンがDatabricks Appsの事例を発表しています。ただしDatabricksの英語の発表資料には出てきません。
Snowflake Summitとどう違いますか?
2027年は2週間差で同じMoscone Centerで開かれます。Databricksが6月21日〜24日、Snowflakeが6月7日〜10日です。2026年の現地参加者はDatabricksが31,309人、Snowflakeが20,000人超でした。Databricksはデータ基盤とAIの実装側、Snowflakeは分析とBIの責任者層に重心があります。
日本語のサポートはありますか?
会場にはありません。日本語トラックも日本パビリオンもなく、全編英語です。ただし日本には会員2,600人超のユーザーコミュニティJEDAIがあり、サミットのたびに日本語の振り返りイベントを開いています。渡航前後の情報収集は日本語でできます。
Databricks Data + AI Summit 2027完全ガイド:日本企業のための参加判断